フリーエンジニア視点からのSEという職業考察

システムが完成したときの達成感がクセになる?SEのやりがいや魅力

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SEのやりがい、魅力

とても大変な仕事内容であるSEですが、現役SEの人は、何に魅力を感じて続けているのでしょうか。インターネットのアンケート調査から、その魅力ややりがいを調べてみました。

SEのやりがい、魅力

一位:システムが完成したときの達成感

SEが行うシステム開発は、そのほとんどが、ゼロからの開発になります。
多くのSEが、何も無いゼロの状態から何かを生み出すというクリエイティブな面に魅力を感じているようです。ゼロから何かを作ることは、とても大変なことですし、SEに限らずIT業界は長時間労働が多いのが実情です。産みの苦しみとも言える極限の状態から誕生したシステムは、我が子のように愛着がわくものでしょう。苦労して産んだ我が子が、不具合もなくきちんと稼働しているのを目にして、達成感を感じない人はいないでしょう。苦労してきた開発期間から開放された安堵感、それをチーム全員で共有することでさらに大きな達成感を生む要素となり、次への挑戦意欲につながります。

二位:単純に楽しい

本当にこの仕事が好きな人であれば、単純に開発に携わっているだけで面白さを感じる人が多いようです。
クライアントが求めていることを、自分の知識とスキルを活かして形にするといった工程に面白さを見出しているSEが少なくありません。また、SEとしてシステム設計を行う際は、クライアント企業の業界知識や業務知識も必要になります。全く知らなかった業界の仕組みや風習などに触れ、学び、詳しくなり、知識として蓄えられることが、自分にとってもプラスになると考える向上心の高い人が多いようです。他にも、自分が今まで積み重ねてきたスキルやノウハウを活かすことができ、なにか問題が発生したときに、まわりから頼りにされることに存在感を感じながら働ける仕事であることに魅力を感じている人もいます。チーム内の人間関係やコミュニケーションに喜びを感じるSEもいるようです。

三位:感謝されること

クライアントのニーズや困っていること、実現したいことをしっかりと汲み取って、システム設計に落としこみます。そうしてクライアントの満足を満たすシステムが出来上がれば、感謝の言葉を言われることも多い仕事です。「おかげで本当に便利になった」「ありがとう」「業務が楽になった」「こういうものがほしかった」などの賛辞の言葉です。
自分の仕事が誰かの役に立っていると実感できる瞬間でもあり、設計したシステムが社会やクライアント企業を支えているという自負も生まれるでしょう。成果物自体はITシステムといった無機質なものであっても、その無機質なものを生み出すのも、使うのも、人間です。仕事は人と人との関わりで成り立っているものです。人から感謝を伝えられて嫌な思いをする人などいませんし、この上ない充実感と達成感でいっぱいになるでしょう。

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